トップジャーナルの多くが再現性不可能なものだという現状の中で、トップジャーナル至上主義はもはや崩壊しているのではないでしょうか。
いい内容はいい雑誌に乗りやすいことは事実ですから、トップジャーナルを目指すというよりかは、いい研究を目指すことの方が健全だと思います。
だからといってポスドクを2つめ探すよりかは、これまでの業績と年齢を鑑みて、
1.帰国し、准教授等のポジションを狙う
2.海外に残り、ポスドクよりも高いポジションをもらい、研究する
3.海外でグラントをきちんととって、ポスドクなり、シニアなサイエンティストとして研究する
4.2つめもポスドクで、未だにボスに100%依存する(それでトップジャーナルに出せれたら出す)
この中なら、4が最も評価(帰国時の就職活動時でも)は低いんじゃないでしょうか。 |
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