別に無視したからといってもその程度のことでたかだか1学生の学位審査で不合格にするとも思えないですが、言われた指摘に対して全く何もしないで無視してると取られると審査教員の指摘を無視してる可能ように見えて心象は悪いと思うので、その辺を踏まえて丁寧な説明スライドを作ってその”現象論”について引用しながら説明してこう呼ばれているなどとしっかりとした根拠を提示するとか、やり方はいくらでもあるような気がしますがね。自分のせいじゃなくてこう言われてるから知りません、とか上の先生がこう言ったから自分は変えられませんみたいな、無責任な言い訳みたいなのが(仮にそれが一番真実に近かったとしても)一番嫌われるでしょう。
本質的な話を言えば名称なんてのは専門家でも曖昧なものもあるし、ましてや1学生の学位審査の発表なんて専門外の先生だって担当するでしょうから専門にとらわれすぎずに柔軟に指導教官と相談してプレゼンの仕方は決めればいい。逆に言えば、専門外の教員が指摘したことに対してなんでも真に受けてへこへこしなければいけないようなものではないと思うから、今のボスだっていい方を変える必要はないということを匂わせてるんだろう。
何でもかんでも忖度しないでも、疑問があるなら今の指導教官とその辺のスライド等の流れを再度確認しておけばいいんじゃないかな? |
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