マウス胎児の大脳皮質から採取した神経幹細胞を用いて増殖と神経細胞への分化を評価しようとしています。
現在のプロトコルは,
はじめ3日ゲルコーティングしたディッシュで浮遊培養を行い、その後コーティングなしのディッシュに移して3日浮遊培養、その後非酵素的に細胞塊をばらして浮遊培養(secondary neurosphere)、増殖評価、それを再びばらしてポリエルリジンコーティングしたディッシュにまいて分化評価となっています。
質問は、分化評価のみを行いたいときはsecond cultureを飛ばしてもよいかということです。始めの6日間は純粋な神経幹細胞を得るために必要と理解していますが、second cultureは何か理由があって行っているのでしょうか。多くの論文でsecond cultureを行っています。
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