血清・血漿のサンプルだと粘性がありますので、チップの先端の外側に付いたサンプルの持ち込みが誤差の大きな原因になります(ピペットマンの調整・整備は問題ないとして)。
ELISAだと8連ピペット等を使うのでしょうか?
それだと出来るだけ先端が長く細いチップを使うと良いでしょう。
ムラ無く8個のチップをしっかり装着することに気を付けることかな。
このため私のラボでは装着ミスがほとんど無いレイニンのLTSチップを多用しています。
後は数回(3~5回)のピペッティングでチップ内のサンプルをしっかり吐き出すことでしょうか。 |
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