APさんが指摘しているような実験助手的な立場の人が制度変更上助教として扱われるようになっているのなら、本人を攻めるというのはちょっとどうかなと思います。そういう人がいるだけで結構円滑に実験を進めれるようになるもんです。
本人の責任というより制度に不備があるということじゃないでしょうか。
いろいろな研究者の手伝いで、勤務時間的にかなり余裕があるということなら、その学部か施設がうまく活用できてないという見方もできるわけで、ならば逆に攻めている人の落ち度とブーメランをくらうかもしれません。
まあ事情がわからないし、皆さんの念頭にあるケースではみなさんが正しいでしょうから、そういう意味では皆さんの発言は否定できるものではないです。
ただ、自主的な研究を考えているなら学位はあったほうが絶対にいいでしょう。そういうのって研究費申請の資格にも制限があったりもするかと思いますので。
逆に特殊技術をもって熱心に研究を補助するという道も非難されるものでもなく素晴らしいことだと思いますが、技術って使われなくなったりとかするわけで新しくなったものをどんどん吸収していかないと、用無しになってしまいますし、研究の方針が変われば必要がなくなってしまうというのもあります。生化学全般に幅広くテクニックをもっていて使える機器など幅が広いというようなことならちょとは違うかもしれません。
また、余談ですがキャリー・マリスとか奔放にやってノーベル賞というのもありますし、博士号なしでノーベル賞というのもありますからねぇ。田中耕一さんとか。特に企業だと学位は関係ないこともあります。 |
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