おお様、ありがとうございます。
今はご指摘いただいたEGFRの論文を読んでいます。
確かにNotch, SREBP, ATF6などはこれに該当しますよね。
前にもトピックがあったのですね。調べてみます。ありがとうございます。
>APさんの指摘のように核膜にあるのならERと核膜はつながっているのでERで合成されたものが流れ着いたかなと想像するのはかたくないです。
小胞体と核膜は繋がっていそうですが、ゴルジ体と核膜というのは驚きでした。
>核内にあるならもっと違うメカニズムを考えないと説明できないですがないとはいえない。
>まずは実験的に核膜にあるのかそれ以外のところにあるのか決めるといいんじゃないでしょうか。
>核マトリクスのタンパクとか多くないですか?
コンフォーカルで染めたところ、核内が染まりました。
核内が一様に染まっています。
質量分析で見つかったタンパク質の多くはラミンなど裏打ちタンパク質はほとんど同定されず、かなりが転写因子であったり、DNA結合タンパク質ばかりでした。
ゴルジに局在するそのタンパク質のモチーフを検索したところNLS様な配列があったので、今変異を導入していますが、それでもどう核内に移行するのか、核内で何をしているのかについては全く検討もつきません。
今はWTとノックアウトの細胞でRNAシークエンスを行い、GO解析で大まかな役割を同定しようとしています。 |
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