MC3T3細胞ではありませんが、接着性細胞RAW細胞を扱っています。
私は細胞は10pディッシュで培養し、PBSでリンス後、トリプシンを入れて3分間37℃でインキュベートして、まずそのまま1000µlピペットでピペッティングして、7〜8割くらい細胞をはがします。それから培地を入れてさらにピペッティングして細胞浮遊液にします。トリプシン濃度は0.05%です。
理研バイオリソースセンターの細胞材料室のHPにはがしにくくなったRAW細胞に関する注意事項が載っています。はがそうとあまり長く細胞をトリプシン処理するのは良くないようです。
接着性の細胞は剥離の条件によって、よけい剥がしにくくなるようです。
ご参考にして下さい。 |
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