こんなことは質問しても正解・保証は得られません。
予備実験するしかないです。想像では保証はないです。
-80℃での凍結が安心ですが、それを採用しない理由に裏付けはありますか?
例えば、凍結融解で失活する、凝固・沈殿する等。無いなら調べるべきです。
活性測定ができないなら、イオン交換カラム法でのプロファイル等でも構造変化はある程度判定できます。
10%glycerol添加で-80℃での凍結も試してください。培養液のpHが変化(低下)している場合もあるので保存状態に不安があるなら、10~50mM HEPESやTrisを加えてpHを安定化させます。
また、培地を集めてから、何をするかで変わるでしょう。安価なprotease inhibitorならEDTAも有用です(培地の成分を考えて濃度を考えてください)。
4℃で保存なら、硫安沈殿状態も安定です。PEG・NaCl沈殿もOK。NaCl等を加えて塩濃度を500mM以上にするのもproteaseの働きが悪くなるので有効だと思います。
不安なら4℃保存も最悪な条件で予備実験すれば良いだけす(例えばわざと細胞を残して37℃保温数日とか:いわゆる加速実験)。
とにかく予備実験です。 |
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