放線菌ではないけど、昔グラム陽性菌を扱った経験からすると、溶菌しているのかもしれません。
特にこの辺りの記述が気になります。
> それは細胞内の大きさとは異なり、約2/3の大きさです。
> 溶菌による漏れの可能性を排除したいのですが、今のところ早い培養段階での確認(培養3日、Full growthは5日)しか行えていません。培養3日では再現性はとれそうです(現在遂行中)。
Full growthになる前に死ぬ菌が大量に出てくるので、かなり早い段階での確認も必要だと思います。ただ、目的タンパクがクオラムセンシングにも関わってたりすると、早い段階では判断できないので難しいですね。
> それは細胞内の大きさとは異なり、約2/3の大きさです。
1/3の部分がシグナル配列だった...ってことはないですかね。 |
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