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(無題) 削除/引用 No.7169-4 - 2018/08/27 (月) 10:03:53 - 初心者 大変詳しくありがとう御座います。 過去トピも参照させて頂き、納得できました。

(無題) 削除/引用 No.7169-3 - 2018/08/24 (金) 21:19:32 - 小言幸兵衛 pUCとpETが不和合という話ではなくて、pUCとpETが同じ複製機構ながら10倍のコピー数の差異を許容しうるなら、rate-limitingな複製因子が制限となって不和合性が起こるという説明はおかしいのではないかというロジックは自然なものだと思います。 問題は、不和合性のメカニズムはそのようなものではなくて、プラスミドの分配がランダムに起こることを仮定すれば必然的にそうなるという確率的なイベントにすぎないということです（少なくともそれで説明できる）。 APさんも言及されていますが、過去トピでも詳細な説明がありました。 http://www.kenkyuu2.net/cgi-biotech/biotechforum.cgi?start=1;mode=view;Code=3040

(無題) 削除/引用 No.7169-2 - 2018/08/24 (金) 18:48:01 - AP >もし、プラスミドの不和合性の原因が、複製機構の競合であれば、pUCがpETの十数倍のコピー数を持つことは出来ないのではと思います。 ここのロジックがわからない。 ファクトとしてはpUCとpET(pBR ori)は同じpMB1由来のoriを持つけれど、pUCのoriはmutantで、抑制がかからなくなっていてコピー数が多い。 コピー数が多寡は直接的には不和合性に関係ないかと思う（少ないほうが落ちることも、その逆もありえる）。 不和合性については過去トピでかなり突っ込んだディスカッションがあったと思う。

プラスミドの不和合性の原理 削除/引用 No.7169-1 - 2018/08/24 (金) 17:48:07 - 初心者 大学で大腸菌を使った実験をしている者です。 今、プラスミドの不和合性が起こる理由について調べているのですが、「同じ複製機構を持つ複数種類のプラスミドを形質転換すると、プラスミドの増殖に必要な複製・分配機能が類似しており、競合するため、不和合性が起こる」ということを知りました。 ここで、疑問に思ったことがあります。 pUCとpETは、同じ複製機構を持つのに、コピー数が1オーダーも違います。 もし、プラスミドの不和合性の原因が、複製機構の競合であれば、pUCがpETの十数倍のコピー数を持つことは出来ないのではと思います。 稚拙な文で恐縮ですが、どなたかご回答いただけますと幸いです。

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