もしロードするタンパク量を上げるならゲルのサイズも大きくしたほうがいいような気がします。
のせる量が2倍ぐらい変わって劇的に感度が変わるだろうかと思うような気がしますし、発現量が若干下がったら見えなくなってしまうような系ではあまり信用できる系ともいえません。5倍、10倍のレンジで変えられるならやる価値があると思いますけど(たとえば収量がすくなく1マイクログラムくらいのせてたけど、プレぱレーションのスケールを何とかあげて5マイクログラム取れるようにしたとか)。
80ugとかなると、ちょっとタンパク量も多くなってくるのでOver load気味になって分解能が悪くなりかえって検出が難しくなるかもしれません。そういう意味では場合によっては下げたほうが検出できるようになることもあると思います。
いまはヶミルミも高感度のものが売られているのでそういうのを試す手もあると思います。 |
|