>[Re:1] おおさんは書きました :
> でいまちょっと困っているのは文献の数値と一桁オーダーが違うと突っ込まれたとき、その数値は相対的なもので数値を直接比較できないと言うことだと思うのですが、それに関して具体的なものが提示できません。
日立ハイテクサイエンスのHPの、「1蛍光って何」の最後に
「しかし、蛍光法では、蛍光強度の値は相対的強度です。単位もないのです。例えば、検出器の固体差などによって、同じメーカーの同じ型の装置で測定しても、結果の数値が違ってしまうことがしばしばあります。同じ試料を測定しても、その発光強度は、100であったり50であったりまちまちです(そのスペクトルの形は変わりませんが)。他のメーカーの装置であれば言わずもがなです。」
とあります。蛍光測定の単位表記は、relative fluorescence values (RFU),またはarbitrary values (AU)をつかうので、相対値であることは自ずとだと思いますが。
英語の表記だと、
www.researchgate.net/post/How_do_I_represent_Fluorescence_in_arbitrary_units
のLI-COR Biosciencesの返信でしょうか。 |
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