リファレンスは応募者本人のことについての情報収集が目的で、リファレンスに挙っている研究者本人のこととは関係ないですし、先方もそういったことには興味ありません。あなたのことをよく知っていてかつ、変な事を言わない人であれば誰でもよいと思います。相手がしりたいのは、ラボのいろんな人と長く一緒にやっていくので、対人トラブルを起こす心配があると困るので社会人としていちおうの常識を持ち合わせている事と、テーマを決める上での参考にどんな研究手法に精通していて(あるいは何についてはまだ経験がすくないとか→基礎的なトレーイングの必要性の有無とかテクニシャンの配置などの関係で)、どんなテーマならば一番力を発揮できそうかということとおもいます。結局のところ自分のところのプラスになる人材かどうか総合的に判断して決めると思います。
ただ競争率が高くない平均的なラボならばリファレンスといっても正直、「一応、人を採用するときの決まりなもので面倒とは思いますがお願いしますね」的なものです。 |
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