癌のある遺伝子コピー数についての検討を行っています。
臨床検体で、患者毎に正常部と腫瘍部の組織サンプルを持っており、
内在性コントロールにはRNasePを使用しています。
ΔΔCt法を用いた定量を考えていますが、
腫瘍部ΔCtから引くものとして、患者毎の正常部ΔCtで問題ないのでしょうか、
前提として正常部分は目的とする遺伝子コピー数は変わらないものと考えてはいますが、ばらついた場合にどうするべきかなど、悩んでいます。
最終的には全検体の正常部ΔCt平均値をキャリブレータ-にしてしまう、なども考えましたが、論文化などを目指す場合、どのような計算法が適切なのでしょうか?
初歩的な質問ですみませんが、ご意見いただきたく思います。 |
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