NotIもXhoIも、認識配列+2塩基以上ないとO/N反応させても切れないみたいですね。XhoIよりもNotIの方が塩基数条件きつめ。
pcDNA3.1+内でNotIとXhoIは隣接しているため、制限酵素同士の立体障害による切断効率低下も考えられるかと思います。
一段階ずつ切断→(失活処理)→バッファ交換としたいところです。
反応液組成が単純なXhoIから切りたいところですが、末端に残る塩基数が短すぎてNotIで切れなくなる恐れがあり、逆にNotIを先にするとBSAとかTritonX100とか余計なものが入る…。
NotIで先に切ってスピンカラム精製し、次にXhoIで切る、位が私の思いつく方法です。 |
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