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(無題) 削除/引用 No.7050-6 - 2018/07/05 (木) 12:43:39 - 653 解答ありがとうございます。 継代前の培地と現在の培地はまとめて作ったこと、YPDの組成は変更しておらずオートクレーブしており、作成してからまだ半年も経っていないことを考えると、培地の問題である可能性は低いってことですね。 形質が変わることで自身の実験系にどこまで影響があるか分かりませんが、継代培養で形質が変わってしまう可能性があるのはあまり良くはないですね。 継代培養について少し検討してみます。ありがとうございました。

(無題) 削除/引用 No.7050-5 - 2018/07/05 (木) 09:56:42 - カートン箱 >YPDのアデニン量 言われて気付きましたが、そもそも酵母エキスとペプトンが天然物質由来なので、メーカーとロットでも影響が出そうですね。 分野違いですがこんな文献もあります。 ポテトデキストロース培地の原料産地による培地銅イオン含量が、カビ分生子の量や着色に影響する https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17956422 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24849537

(無題) 削除/引用 No.7050-4 - 2018/07/05 (木) 09:17:30 - 弘法 YPD中のアデニン量はけっこう微妙なバランスらしくて、オートクレーブの条件でずいぶん変わるようです。うちでは、温まるにも冷えるにも時間の掛かる大型のオートクレーブを使うと、小型のものを使った時と明らかにade-株の色が違います。

(無題) 削除/引用 No.7050-3 - 2018/07/05 (木) 09:11:22 - カートン箱 干からびたりコンタミして何か生えてきた等でない限り、ラップに包んで冷蔵保管すれば半年ぐらい保ちますね。 抗生物質等の変質しやすい成分入りの培地なら、冷蔵1か月が目途です。 ただ今回のケースでは、培地というより連続継代の影響の方がでかいのでは？ YPD培地はそこまでadenineリッチというわけではないですし、その状態で継代培養するというのは、細胞を選択圧に曝し続けるのと同義だと思います。 「出芽酵母」がS. cerevisiaeのことを指しているのかどうかは分かりませんが、選択圧が掛かるとすぐに形質の変わるような種もあります。 形質一定のものを使い続けたいのであればグリセロールストックを作っておき、そこから株起こし→実験用プレートへの継代、の二代以内で使う、など基準を作って使う方が良いかと思います。

(無題) 削除/引用 No.7050-2 - 2018/07/05 (木) 07:12:40 - moz オートクレーブしている材料だけなら、かなり長持ちすると思うけど。

YPD寒天培地の日持ち 削除/引用 No.7050-1 - 2018/07/04 (水) 16:31:43 - 653 現在、ade2の形質をもつ出芽酵母を培養しています。 この酵母をYPD寒天培地に継代培養しているのですが、植え継ぎ前と比べてコロニーの赤が濃くなり、また赤くなるのが早くなってきました。 そこで質問なのですがYPD寒天培地はどれくらい4℃保存で持つのでしょうか。自身では前に作ったYPD培地がヘタってきたのではないかと考えています。 初歩的な質問だとは思いますが、よろしくお願いします。

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