>[Re:2] おおさんは書きました :
> グルコースは過剰なOH-イオンのアタックを和らげるために使われています。入ってない方法もあるかもしれません。
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> グルコースはたしか50mMぐらいですよね。大腸菌については詳しくわかりませんが浸透圧調整にしては低すぎませんか?まあ壁があるので浸透圧だけで破裂するかといわれるとどうかなという気もしますし。
>
> じっさいSDSなどを加えて大腸菌を破砕(とかす)操作を次にするので大腸菌が壊れないようにとか丁寧に扱う必要も内容に思いますが。
おお様
お返事ありがとうございます。
確かに、浸透圧調整にしては低すぎるような気もします。
「グルコースは過剰なOH-イオンのアタックを和らげる」というのは初めて聞きました。
再懸濁が終了したらSolution2としてSDSとNaOHを加えて細菌壁を破壊、DNAを変性させるのですが、この際に過剰なアタックを和らげるということでよいでしょうか。
Solution2を入れた時点ではVoltexは禁止、丁寧に転倒混和するようにというふうにprotocolに書いてありました。これを考えると、Solution1の時点ではボロボロにはなっていないのだろうなぁと想像しています。。。 |
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