論文の書き方の問題かもしれませんが、pHがどれほど保たれていることを念頭に置いた実験なのかという見方はできますが、水素イオン濃度を細胞に掛けるスタートの時点でどれだけの量あったのかという観点では実験条件としては明確になってます。
>培養細胞のモデルに落としこんだ以上、pH2に24時間もさらして細胞が生きているかどうかというのは重要なことでしょう。その論文、pH2に24時間さらしてどれ位細胞が生き残ったかきっちり調べてるんでしょうか?
そうですね。一応ポジティブな見方を書いてますが、やはり不安要素というか実験がどの程度成り立っているか不安があるのは否めないです。その実験の結果からなにか病理と結びつく知見が見つかっているのかという点でどんなDisucussionが書かれているのかも判断材料かもしれません。 |
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