こんにちは、いつもお世話になっております。
紫外可視分光法の原理についてご教授願いたく質問しました。
私の実験ではしばし紫外可視分光法により動物の視物質の解析を行っております。視物質を初めに暗条件で分光すると、特定の波長に吸収ピークを持っておりますが、その吸収に光が当たるような波長の光を照射しますとその吸収が減少していき、いわゆる退色していきます。
ここで質問なのです。紫外可視分光法の原理を見ると、試料にハロゲンランプを透過し、その透過光をスリットで分光して各波長成分がどのくらい元の光から吸収させるのかを見ているとありました。この場合、試料に光が当たっていることにはならないのですか?私の試料の場合は、測定のために退色してしまう気がするのですが、、、何度考えても分からなかったため質問させて頂きました。
宜しくお願い致します。 |
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