生後すぐのラット延髄からφ500μm程度の厚みでacute sliceを作っています。
ice bathに氷を入れて、温度は大腿0-4℃程度です。
スライサーはLeika VT1000s、ナイフはDDK社のサファイアナイフを使っているのですが、うまく切れません。
サファイアナイフ説明書には"a knife angle setting of about 23 degree"とあるので、そのぐらいの逃げ角になるようにナイフホルダーを調節し、0.1mm/sec以下の"slow approach speed"、freuencyはmaxの100Hzで切るようにしていますが、compressionやchatteringがついた汚い切片しか作れません。
ナイフは新品で刃先には触れないようにしていたので、ナイフそのものには問題がないと思います。きれいでhealthyな切片を作るにはどうしたらよいでしょうか?御存知の方がおられましたらご教示ください。 |
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