すみません、データの解釈を間違えました。
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次に、結合バッファーに12.5mMのGSHを加えたら、そもそもビーズに結合しなくなるのでは?とコメントいただいたので検討したところ、最悪なことにGSH存在下でもそのタンパク質はビーズに結合してしまっていました。
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次に、結合バッファーに12.5mMのGSHを加えたら、そもそもビーズに結合しなくなるのでは?とコメントいただいたので検討したところ、GSH存在下ではそのタンパク質はビーズに結合していませんでした。
以上のことから、GST融合タンパク質のGSHビーズへの結合は特異的であると考えます。
つまり精製中にアグってしまってもうどうしようもなくなるみたいですね。
GSTタグは諦めます。
C末のヒスタグは残しておいて、C末にはStrepTagIIタグを持たせてみます。
ただこの場合、コントロールの組替えタンパク質はどうしたらいいでしょうか?
これまででしたら、コントロールの組替えタンパク質としてGSTそのものが利用できたのですが.. |
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