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(無題) 削除/引用 No.7001-4 - 2018/06/15 (金) 01:59:19 - おお Post-hoc Power　Analysisというのがあるからそれを示して、症例に限りがあるということを説明すればいいのかと。 有意差がでないということは従来の方法より優れている根拠が見出せなかったという話で、「両治療法に差がない」という結論ではないのでその辺の表現も少し考えたほうがいいかもしれません。 ほんとに差がないことを検定するなら同等性検定というのがありますけどそれをやる必要があるかというと、たぶんないでしょうけど内容を見てないのでなんともいえません。

(無題) 削除/引用 No.7001-3 - 2018/06/14 (木) 12:37:14 - とおりすがり おそらくその論文で「両治療法に差がない」と結論づけてしまっていませんか？その仮定のもとに考えると・・・ 差があることを証明するには、症例数が少なくとも、統計学的な有意差があれば問題ないことがほとんどですが、差がないことを証明するには、症例数が増やせば差が出る可能性があるので、より慎重な検討が必要になります。 ですので、私もレビュアーなら、 ・どのくらいの差があると仮説を立て、それに対して十分な検出力を立てられるよう今回の症例数を設定したと書く ・今回得られた観察結果には症例数が少ないため追試が必要であると結論を変更する いずれかの対応を要求します。

(無題) 削除/引用 No.7001-2 - 2018/06/14 (木) 02:39:29 - おお >レトロの研究で症例数設定というのはそもそも必要なのでしょうか？ 必要なときもあるのではとおもいます。 ただ今回のレビューアーへの返事は、新規治療法のため症例数が限られており症例数設定にいたってないとかいう返事でいいのではないかと。（詳しくはわからないけど、パワーアナリシスができるんだったらやってみればいいでしょうけど、、、あ、従来の治療法は数がそろっているからできないことはないか、、、それなら詳しくはわからないけど多分症例数設定は可能ですね）。

レトロスペクティブ研究での症例数設定 削除/引用 No.7001-1 - 2018/06/13 (水) 21:42:43 - たか レトロスペクティブな方法で臨床試験を行い、投稿しましたがレビューアーから症例数が少ないため、統計学的な根拠があるのか示せ、とのリバイスがかかりました。 一定期間内で新規治療法と従来法を行った症例を１０数例ずつ比べて、新規治療法と従来法の間の成功率に差がなかった、という内容をカイ２乗検定で行っています。 新規治療法は10数症例しか症例数がなく、これ以上増やせません。確かに症例数は少ないですが、レトロの研究で症例数設定というのはそもそも必要なのでしょうか？このリバイスににどのように答えればよいのか困っています。 お分かりの方、教えていただければ助かります。

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