最近の公募では、IFは一時期ほどは重要視されていないように感じますが、どうでしょうか。
hepatologyは医学系の雑誌ですよね。
医学系ではない公募に、医学系だからIFが高いと思われる論文があることが逆効果の場合はあると思います。非医学系からの医学系に対する忌避感は無視できません。十分な数の候補者が居る場合、医学系の人では自分の分野の教育には向かない、という話をまじめにしている人たちが沢山います。
それぞれに、この雑誌ならさすがに通るけど、そこまで下げたくない、というラインがありませんか。それでも一報は一報です。公募で論文数には自信があるならIFも気になるでしょうが、数が少ないとそれこそ篩にかけられます。
ネイチャーコミュニケーションとhepatologyなら前者ですが、そもそも、通る気がしませんね。私は(最近は評判が悪いとはいえ)JBCに安定して出せる研究者の方が信用できます。JBCの部分は分野によって適当に置き換えてください。 |
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