妙な表題で済みません。
いつもお世話になります。
DynabeadsでmRNAをつり出して、Superscrot IV Reverse transcriptaseでcDNAにして、PCRをし、E-Gel 2%アガロースゲルで泳動し、目的バンドを切り出して、LaboPass PCR kitで精製した後、Qubitで測って、シーケンスに必要な量があることを確認してから外注でシーケンスに出しています。
Qubitではいつも大変低い値しか出ないのですが、最低必要量を若干下回るような場合でもなんとか読めていました。
しかし、最近、同じ配列の繰り返しの結果が出るようになって、その配列がプライマーの配列であることに気付きました。
フォワードでは、フォワードプライマーの逆相補鎖で、リバースはフォワードプライマーの配列そのままです。
プライマーの長さの塩基配列が、延々と繰り返されているのです。
この原因は何なのでしょうか?
同じ方法で、複数のサンプルをシーケンスに出して、こういう事態になるサンプルもあれば、しっかり読めてるサンプルもあります。
シーケンスを頼んでいる会社に聞いてみましたが、分からないという答えでした。
教えていただければ大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。 |
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