いつも参考にさせて頂いております。
件名にあります通り、共焦点レーザー顕微鏡のレーザー走査型とスピニングディスク型の違いについて、両者のメリットとデメリットについて教えて頂きたく思い質問しました。
所属研究室には、オリンパスのスピニングディスク型共焦点顕微鏡(CSU)があります。また、研究科の共通機器としてZeissのレーザー走査型(LSM710)があります。指導教官から、私のサンプルはLSM710を使って撮った方が良いと言われたのですが、その理由がいまいち分かりません(教官は海外出張中)。
検索するとスピニングディスク型のメリットは、「広い視野の写真を高速に取得できる」とありました。スピニングディスク型だと照射時間を短くできるので光毒性を抑えることが出来ると認識しています。これだけだとレーザー操作型の上位互換のような印象を受けます。両者の優れている点やイマイチな点を、詳しい方、教えていただけないでしょうか。
ちなみに、私は線虫の神経のミトコンドリアを可視化して輸送や形態を評価しようとしています。
よろしくお願い致します。 |
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