ニッケルビーズの時にはイミダゾールで溶出されるんです。
綺麗に精製できています。
けれど、そのグルタチオン溶出液に還元型グルタチオンビーズを加えて、さらに終濃度1mMのDTTを加えると、ビーズに強固に結合してしまったのか、溶出バッファー(25mM還元型グルタチオン、pH8)を加えても溶出されませんでした。
ニッケルビーズの時には溶出されて、GSTでは溶出されなくなるというのはどう解釈したらいいのでしょうか?ニッケルビーズの際には不純物があって、可溶化をそれが助けていたのに、GST精製するとそれがなくなるため、GSTタンパク質が不溶化した、と考えていますが、うーん、本当かなという感じです。
どうしたらいいでしょうか。。。 |
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