現在、マウス脾臓細胞の培養を行い、サイトカインの測定する実験を行っています。
研究室の既存のプロトコールに沿って実験していますが、予想される結果が得られません。
同じような研究を行っている文献を読んだり、色々調べてはいるのですが、私の力では進展せず、このフォーラムの皆様にアドバイスをしていただきたく、投降した次第です。
実験の流れとしましては、以下の通りです。
マウスから脾臓を採取、溶血bufferを添加した後5分静置し、遠心分離。
上清を捨てRPMI培地、非働化FBSを加えて細胞数5×10の6乗cell/mLの細胞混濁液を調製し、37℃、CO2濃度5%環境下で72時間培養。
培養上清を回収した後、適宜希釈を行い、ELISA法を用いてサイトカイン測定。
個人的に気になっているところは、
・脾臓細胞培養の際にLPSやConAを添加して刺激を与えたほうがよいのか。
・培養時の細胞の濃度は適しているか?
・培養時間は72時間必要であるのか?
です。
上記以外でも何か、おかしなところや疑問点などあれば、コメントしていただければと思います。
よろしくお願い致します。 |
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