いつも参考にさせてもらっています。マイクロアレイ解析初心者です。
外注でマイクロアレイ解析をしました。全体の挙動をみるというよりは、生体でのデータをサポートする有意な変動をする遺伝子をピックアップすることが目的です。オプションのデータマイニングサービスで、発現変動遺伝子を抽出した結果(foldとして、1.5倍または0.67倍、q値<0.05以下で抽出)トータルで 2653のプローブで有意な変動が確認されました。
この後のプロセスとして、 〜解析した組織=精巣 をキーワードとしてNCBI EntreGene databaseで検索 。1714個のプローブが抽出。 次にキーワードの'ランク'に注目し(外注のオプションでキーワード検索すみ)、top 1000に入る遺伝子(ランクとしては15000 番台までつきます)を抽出(プローブ数 114、遺伝子数としては、80ほど)。この中から生体データをサポートしうる遺伝子(キーワード検索や、過去の論文から)10個程度に着目し、qPCRで確認〜と考えています。
このような方法は、発現変動遺伝子抽出後の解析方法として、問題ないでしょうか。また、キーワード検索の際のランクとは、そもそも何を意味するのでしょうか。 |
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