おお様、toto様ありがとうございます。
>DTTのほうが多分還元に関しては強いと勝手に思ってますので試す価値はあると思います。
そう高いものでも無いので、DTT入りのReducing Agentを買って試してみようと思います。
>あぐったり
これを避けるために低い温度で調整(70Cではなくて室温で1時間とか)することを試そうと考えていましたが、
>70度で加熱ではなく、95度処理〜煮沸すると効果ある場合があります
というご意見も頂いたので、両方試してみようと思います。
toto様がおっしゃる
>S-Sが残っているというよりは、おそらくフォールディング
というのは、タンパクのdenatureが足りないのでS-Sが露出せずreducing agentが作用できない状態、という解釈でよろしいのでしょうか?
>目的が定量だけでRIPAでとかす必要がなければ、細胞を直接SDSバッファーで溶かした方が簡単です
別ラボで別タンパクを研究していた頃は、RIPAを使わずSDS lysis Bufferを直接細胞に振りかけていました。これも試してみようと思います。当時使っていたそのlysis BufferのSDS濃度はBCA assay kitの説明書によると測定を妨げないレベルだったので、そのままタンパク定量をしていました(Standardもlysis Bufferで希釈したりしてみましたが、問題ありませんでした)。
ありがとうございました。 |
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