pGEM-T Easyのクローニングベクターに100bp程度のPCR断片をTAクローニングしました。
大腸菌DH5αのコンピに形質転換後、カナマイシン入りLBプレートで37℃、12時間培養し、コロニーを多数確認しました。
ここで1点、問題があります。
LBプレートにX-galを混ぜ忘れたので青白判定できず全てのコロニーが白いものですが、よく見るとコロニーの大きさによらず濃い白と薄い白が1:10程度で見つかります。
確認はしておりませんが、大腸菌以外の雑菌ではないだろうと思っています。
このコロニーの色の濃さは何を反映しているのでしょうか。
lacZが発現するしないでコロニーの濃さが変わったりするものですか?
なお、当たりのプラスミドは適当にコロニーを拾えば得られるだろうと思いますので、その点については問題視しておりません。
今回は単純な興味として質問しております。 |
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