トピ主です。おお様、ありがとうございます!
> サブトラクション法はたとえばがん細胞と正常細胞の間で行って、がん細胞に発現が強いものとかそういうものをクローニングする手法です。この場合はその遺伝子の活性や役割に関係なくがん細胞で発現が強いものがランダムに拾えると言っていいでしょう。
なるほど、ではそのようにして癌抗原が拾えるのですね。勉強になります。
ライブラリーの標準化というのも同じ手段で行われているのでしょうかね。
> 4.7 x 10^6とか言う数字は一分子のmRNAがcDNAとなってライブラリーの中に含まれているのを1とカウントします。アクチンはだから多コピーあります。
宝バイオのページにもライブラリーにはアクチンは多コピーあると書かれてありました。それに負けじとも劣らない発現を示すものでどうにか受容体Xのリガンドが取れたらと期待しています・・・。
おお様、ありがとうございます。 |
|