ワールブルグ効果はaerobic glycolysisですよ、というのは癌研究者のコミュニティではごく普通なのでジャーゴンであるという認識などなくなっているのですが、異分野からこの業界に入った当初のことを思い返してみると、APさんのように考えていた時もありました。ええ。
けれども、がんにおいてはaerobic glycolysisが亢進している、というかそれががんというものの特徴の一つである、という言い回しやそれを含めた考え方は、歴史的な経緯もあってきわめて一般的なものです。
ごちゃごちゃしている感じになっているのは、嫌気的代謝というタームが解糖系とイコールであると考えているか否かの受け取り方の違いがあるだけでしょう。
トピ主の問いに対する答えはmonさんのご回答でFA。 |
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