お世話になっております。
透析用のカセット(サーモ社)についてお尋ねさせてください。
thermofisher.com/us/en/home/life-science/protein-biology/protein-purification-isolation/protein-dialysis-desalting-concentration/dialysis-products/slide-a-lyzer-dialysis-cassettes.html
容量が30mlまでとありました。
それを節約目的で40ml入れて4度で透析を始め、3時間たったところでバッファーを新しいものに変えようとしましたら、透析膜がややパンパンになっていました。予想されたことではありますが、ややパンパンでした。はちきれんばかりというわけではなく、少しのたわみを残しています。
もしかしたら、ポアサイズが広がって、肝心なタンパク質が抜け出ていってしまうのでは?と不安になっています。
前のラボでは必要な長さの透析膜をセロテープのように切り、PBSにしばし浸けたのちに片端をこま結びにして、もう片方から空気が入らないように溶液をいれていました。これで一晩放置すると確かに容量は増えていましたが、当時はそれを気にしたこともなかったですし、欲しいタンパク質は中に残されていました。(漏れ出ていたかはわかりません)
質問は、やはり透析膜が膨らんでしまうというのは避けるべきでしょうか?
もちろん30mlと指示があったにも関わらず、40ml入れてしまった自分に非があるのですが、、、
いかがでしょうか? |
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