パッケージする際にレンチウィルスする際に、
以前のラボの古文書に従い、私は
発現用ベクターとパッケージベクターをトランスフェクションして、
48時間後に1回目を回収して、−80℃で保存し
72時間後に2回目を回収して(やる気があるときは、60時間後も)
1回目に回収した液を解凍し2回目と混ぜて、超遠心ならアミコンなりで濃縮、分注してー80℃に保存していました。
で、新しいラボでもレンチウィルスを使った実験を始めるのですが、
私を含め、経験のあるポスドクたちで、
一人は、48時間後が、一番タイターがあがるから、それをその場で濃縮して保存。
もう一人は、私と同じく2回、回収するけど、その間、1回目の回収液は4℃で保存。
それぞれ、以前のラボではワークしてたのですから、どの方法でも良いのですが、皆さんどうされてるのでしょうか?
(どうせなら、高タイターのウィルスが取れる方法が良いと思いつつ、自分たちで検証するのは面倒という都合です。)
ちなみに、293−XとかLV293とか、パッケージ用に市販されてる293Tは、実際のところどれくらい良いでしょうか?
もう一つ、PEIでのトランスフェクションにしてコストを抑える案もあるのですが、(リン酸Caでやれよというツッコミありそうですが、個人的にはめ面倒くさいのでポリマー系の試薬で良いと思っています。)、PEIのパッケージでの使用感はいかがでしょうか?
経験ある方いらしましたら、コメント頂けると幸いです。
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