解決策は思い浮かばないけど、ひとつ気になったことが・・・
>GFPは100%冷メタノール、10分の固定よりほぼ完全にクエンチすることを知っています。
これって本当にクエンチしてるんですか?
メタノール固定でGFPタグを付けたタンパク質は観察できますよ?
もしかしてメタノールで脱膜したせいで可溶性のGFPが細胞から流出してるだけではないですか?
アクチン骨格を見たいなら、ホルムアルデヒド等の強い固定が望ましいと思いますが、可溶性のGFPも固定されてしまい観察の邪魔になりますね。
なので、蛍光ファロイジン染色の前にGFPをブリーチングするしかないですが、アクチン骨格に影響を与えずに行う必要があるわけですね。
理論的には励起光に晒せばブリーチングするはずですが、どの程度の強度でどれくらいの時間行えばいいかはやってみないと分からないですね。 |
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