使用目的がWBとほぼ決まっているならば、SDS-sample bufferで−80Cがいいと思います。還元剤無しで保存して、還元剤は使用時に入れた方がいいです。−20Cでもいいのかもしれないですが、長期だと酸化とかで還元剤の効果が落ちてきて蛋白質のSH基が変な風に再酸化が起きて泳動パタンが高分子量領域が特にスメアっぽくなることがあったのでどうかなとおもいます。(還元剤追加したら元に戻りました)
RIPAだと(SDS入でもその濃度がかなり低い)変性作用が弱いので酵素活性とか活性がけっこう残存することがあるのでproteinase inhibitorで−80C keep &凍結融解は極力しない、など保存には十分な注意が必要と思います。 |
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