勉強不足で申し訳ないのですが、質問させていただきます。
当研究室では健常人(多くは20歳前後)から採血し、ナカライテスク社のリンパ球分離液(Lymphocyte Separation Solution(d=1.077))を使用してリンパ球を分離し研究に用いています。
その中で、リンパ球をcon A(5µg/ml)刺激し、con Aでの増殖活性と薬剤による増殖活性を比較することを実験の一部に取り入れているのですが、健常人20名ほどでデータをとったところcon A刺激によって増殖する人としない人がいることがわかってきました。また、同一人物でもデータをとった時期によってcon A刺激の反応性が大きく異なるということもありました。
実験手技やアッセイ方法等についても検討しましたが、現在のところなぜこんなにも反応性が異なるのかは不明のままです。
どなたかcon A刺激の反応性についてご存知の方がいらっしゃいましたらご教示お願い致します。
2〜10×10*5cell/mlを1〜4日培養しWST-8もしくはMTTアッセイで評価しています。 |
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