たくさんいますよ。
大半の人がそうです。教授になれるのは数十人に一人ですから、その点で極論すると、教授以外なんらかの形でピペド、または雑用要員です。
将来研究者として何とかなるかどうかは大きく分けて2パターンに分かれると思います。@環境には関係なく本人が優秀であるために成功できるA周りに優秀な先輩や指導教官がいたため、研究の世界観や研究のやり方、ステップアップの方法を身をもって学べる です。
もしあなたが@に該当するほどのすごい人じゃない場合、Aでどれだけ優れた人に出会えるかどうかが極めて重要だと思います。いわゆるピペドとして頑張っている方々は本当に真面目だし論文も出していると思いますが、論文の質や、ステップアップの仕方に根本的な課題がある場合が大変多いです。そう言う環境しか知らないため本人は気づきにくいし、何が足りないのかもわかりづらいため、見ていて気の毒です。 |
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