おおさん、ありがとうございます。
そのような工夫は思いつきませんでした。今、昨日イミダゾールを0、10、20、40、60、100、150、200、300、400、500と順に溶出させ、どのフラクションで最も不純物との分離が可能か調べているところです。
その後、高濃度の塩やLiClをさらに加えて検討することにします。
GSt融合タンパク質を発現精製は、初めての経験でして、条件検討をいくつも重ねる必要があるのだなあと自分の浅はかさを知りました。
結果が出次第、シェアさせていただきます。ありがとうございます。
>[Re:5] おおさんは書きました :
> >[Re:3] 火星の人さんは書きました :
> 調べないで言っているので保証できませんが、塩濃度を上げるなどで外せるかもしれません。500mMぐらいのNaClとか。または変性させるほど強い効果はないカオトロピック作用をもつもの。たとえばLiClとか(濃度的には1Mとか2Mとか、もちろんそれより低くても効果がある可能性もある)。 |
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