現在、Antimycin Aという試薬を細胞に処理しているのですが、その試薬を培地に入れると培地内で試薬らしきものが固まってしまいます。試薬を処理しても細胞に影響がないのでおそらくその固形物は試薬だと思われます。
この原因について究明したいです。
1.試薬はジメチルスルホキシド(DMSO)に溶かしている。
2.試薬は処理前は-30℃保存してあり、処理際には氷上に出し、
使うときに室温で溶かしてから使う。(この試薬は氷上では溶けません。)
3.以前は試薬が効いていた。試薬の凍結融解の繰り返しが原因だと考え、
試薬を変えたが培地内で固まってしまった。
4.顕微鏡で試薬の塊を観察すると、黒く映る。
アンチマイシンを細胞に処理したことのある方、またはこの解決策にご教授いただける方の返信お待ちしております。 |
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