やはり巨大コロニーのストリークは単に持ち込みの細胞が多かっただけだったのか、実は他のストリークからもコロニーが現れていました。
その、遅れて生えてきた“中サイズ”由来のコロニーも含め、ピックしてYPD培養→Genomic DNA抽出から、対象遺伝子+Ura3のプライマーセットでPCRチェックした結果、なんと、その中サイズ由来の方の1クローンのみ、Ura3が落ちていました!
(巨大コロニーの方は、普通にバンドが増えました。何だったんですかね、これ)
もちろん「PCRで増えなかった」というかなり半端な判定法なのでまだ確定ではありませんが、PCRは完璧な差だったので、恐らく当たりではないかと思っています。
もちろん、この後ーUraでの生育チェックも行ってみようと思います。
何とか、目的の株が得られたようで本当に安心しました。
弘法さん、何度もお世話になりました。また何かあったら追記で質問あるいはアップデートさせていただくかもしれません。
ひとまずどうもありがとうございました! |
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