トランズウェルアッセイで細胞の浸潤能を計測しようと思い文献でプロトコル等を調べていたところ、クリスタルバイオレットで細胞の染色を行い細胞数をカウントしている論文がありました。
その論文では染色の前にまず細胞を固定化していたのですが、3.7%ホルムアルデヒドで5分処理した後、無水メタノールで10分間インキュベーションを行い、その後クリスタルバイオレットを反応させていました。
固定を行うだけであれば3.7%ホルムアルデヒドだけで十分だと思うのですが、この無水メタノールの処理にはどのような意味があるのでしょうか。
また、この過程は飛ばしてしまっても大丈夫でしょうか。 |
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