こんにちは。最近研究室に配属された実験初心者のものです。
アロMLRについて質問させてください。
論文を読んでいると、樹状細胞やB細胞などのAPCによって、T細胞の活性化・増殖が起こるかどうかを、アロMLRを行うことで調べているている実験がありました。(C57/BL6マウスのAPCと、BALB/cマウスのT細胞を用いていました。ちなみにその論文では、最終的にin vivoでAPCを投与して抗腫瘍免疫が起こるか見ていましたが、その時はどちらもC57/BL6を用いていました。)
ここで、なぜ同系のマウスではなく、わざわざ異系マウス由来の細胞を用いているのかが分かりませんでした。アロMLRは拒絶反応の有無を調べる際に用いるものだと思っていましたので...。異系のマウスのT細胞を活性化・増殖できるということは同系のものもそうできるということなのでしょうか。
こちらのフォーラムは手技のことについて質問する場所であるのに、申し訳ありません。ご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたいです。よろしくお願いします。 |
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