> cDNAでもストップコドンが生成するフレームシフト変異が入っていれば、これは蛋白がノックアウトされていると考えてよいのでしょうか?
すべてフォローしているわけではありませんが、少なくともそのcDNAクローンからは機能欠失型のタンパク質ができるということでいいと思いますが、ただ他にspliced variantがあるような場合は慎重に判断する必要がありそうです。
cDNAをプラスミドにクローニングして、ここのRNAクローンをsequencingはされたのでしょうか?
つまり、例えば20個ほどの大腸菌コロニーからminiprepして、そのsequencingをされたのかどうか気になります。20個すべてでp.G21Ifs*52を持っているのか、それとも19個がp.G21Ifs*52を持っていて、残り1つは機能的に正常なタンパク質を作るalternative spliced mRNAができている可能性もあるかと思います。(現に私の場合そうでした) |
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