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(無題) 削除/引用 No.6521-6 - 2017/12/15 (金) 07:38:09 - X その「アクチンと相互作用するタンパク質」が、アクチンの重合に関与するとの仮説を持っているなら、ファロイジンで見るのは理にかなっているかもしれませんね。あるいは、そのタンパクがGアクチンと相互作用する事が分かっていて、その可視化（できるのかは分かりませんが）を目的とするならば、抗体を用いた方が良いかもしれませんね。 ファロイジンと他の抗体との二重染色については、それぞれの染色に適した固定法が一致しているか、確認しておいた方が良いと思います。ファロイジンはメタノール固定では検出が難しいです。通常の抗体染色はPFAが用いられる場合が多いと思うので、その場合は問題になりませんが、例えば、ある種の細胞骨格タンパクの染色ではメタノール固定が必要で、ファロイジン染色との併用が問題になった経験があります。

(無題) 削除/引用 No.6521-5 - 2017/12/13 (水) 12:55:17 - おお ＞逆に抗体染色はあることはあるのですが、あまり綺麗な像ではなく 綺麗に染まらないというより、そのように染まるものかもしれませんよ。Fアクチン以外も染まるので。

(無題) 削除/引用 No.6521-4 - 2017/12/13 (水) 08:24:03 - み F-actinとG-actinの存在を考慮するでしょ。

(無題) 削除/引用 No.6521-3 - 2017/12/13 (水) 08:21:17 - おお ファロイジンはFアクチンしか染まらない。

(無題) 削除/引用 No.6521-2 - 2017/12/13 (水) 07:45:56 - イカ 細胞の免疫染色を行う場合はInvitrogenのローダミンファロイジンをよく用いています。とてもきれいに染まるのでお勧めです。目的のタンパクは別で、アクチンの変化を見るのではなくcolocalizationで染めていました。目的タンパクは抗体を用いて、DAPIとローダミンをあわせて局在を見ていた感じで染めていました。

アクチン染色は抗体かファロイジンか。 削除/引用 No.6521-1 - 2017/12/13 (水) 07:24:29 - おくとぱす 初歩的な質問で恐縮ですが、アクチンを免疫染色することになりました。 これまでアクチンといったらローディングコントロールくらいにしか思っていませんでしたが、アクチンと相互作用するタンパク質を解析することになり、ウエスタンだけでなく、免疫染色も今後していくことになりそうです。 論文を見ると、多くの論文で蛍光標識したファロイジンを使っているものをよくみかけました。 逆に抗体染色はあることはあるのですが、あまり綺麗な像ではなく、私自身遥か昔アクチンを免疫細胞染色した際、あまり綺麗に染まった記憶がありません。 メジャーなタンパク質ですので、抗体の量や値段からサンタクルズ社で買ってしまおうと思っています。 ですが、色々有りすぎて途方に暮れています。 みなさんはアクチンの染色はファロイジンで行なっていますか？ファロイジンの場合にも他の抗体との免疫染色は可能ですよね？なぜ抗体ではなく、ファロイジンを免疫染色に用いているのでしょうか？これらの点につき、ご回答お寄せいただけますと幸甚です。

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