返信ありがとうございます。
大変参考になります
ーどのような方法でとってどのように解析された結果でしょうか
SuperScript® III逆転写酵素でcDNAを作成しダイレクトシークエンスにてヘテロのピークを確認しました。また,確認した変異の領域を増やしプラスミドに組み込み大腸菌で増やしたのちコロニーをいくつか選択してシーケンスで変異の頻度を確認しました。変異の頻度は低く約 10%ほどでした(ちなみにダイレクトシーケンスで確認したピークも同様に低いです)。
変異ですがミスセンス変異です。
ただ、同定した変異ですが実際のがん患者ですでに論文で報告されていています。こちらもcDNAにて同定してるみたいです。
RNA editingは知りませんでした。調べてみようと思います。
もう一つ質問なのですがRNA editingやmisincorporationは一過性の反応あるいは継続する反応なのでしょうか?
じつは継代している細胞株から何回かcDNAから作成しても同様に変異を同定したので一過性の反応ではないと思われます。
宜しくお願いします。 |
|