「チオグリコレートを用いての腹腔滲出性マクロファージ回収」についての質問です。
生体からマクロファージを回収する方法として、チオグリコレート溶液(培地)をマウスの腹腔内に注射し、3〜4日後に滲出してきたマクロファージを腹腔洗浄で回収するというものがあります。
昔からある古典的な回収方法ですが、なぜこの方法で回収できるのでしょうか?
この滲出するマクロファージは、ほとんどが単球由来の遊走されてきたものであることはよく理解されていますが、何がチオグリコレートを認識するのでしょうか?
自分でも調べ、研究室内でも話し合いましたが、どれも納得のいく答えには辿り着けませんでした。
この答えを知っている方がおられましたら、ぜひともご教示お願いします。 |
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