いつものように経験はないですが、3H標識でイメージングプレートは、かなり感度が足りなかったりしませんか?
乾燥したゲルをIPに接触する必要がありますよね。サランラップもだめだと聞いたような、そうでないような?
現在、14C標識のSAMは入手可能なのでしょうか?IPには、3Hよりも14Cの方が簡単ではありますよね。
ウェルの底に溜まっている3Hが何かは問題だと思いますが、3H-SAMから別のDNAなどへのメチル化が生じる可能性は無い条件なのでしょうか?でかいDNAにメチル化して、それが溜まっていて、感度不足でヒストンのメチル化は見えないけれど、他のメチル化が見えている可能性は、いかがでしょう?
最後に、解決に繋がるかもしれない提案として、ゲルのレーンの上から下まで、2mmずつ切り取って、液シンで3Hを測定してみましたか?もしくは、ヒストンのバンドをCBB染色して、3Hカウントを液シンで測定してみてはいかがでしょう。 |
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