私はメラニン産生細胞に化合物を添加し、メラニン産生抑制効果を検討しています。
細胞を溶解しメラニンを抽出する行程があるのですが、10% DMSO-1 M NaOHを細胞に添加し、そのまま60℃で1時間加熱したあとに、溶解液を遠心処理すると黒いペレットが確認できメラニンの抽出が十分にできておりません。
加熱時間を延ばしてみたり、加熱前にソニケーションしてみたりしたのですが、十分に抽出することができず頭を悩ませております。また、溶解液の量を増やすと十分な吸光度が得られず、サンプルの評価が難しくなってしまいます。
非常に初歩的な質問で申し訳ありませんがどうかみなさまのお力添えをよろしくお願いいたします。 |
|