首題の通り、マウス実験中の心肺停止をどうにかしたいと考えています。私自身はまだin vivoの実験をしていないので、同じ研究室の同期の実験を見ていた時のことになります。
ddYマウス(おそらく5週齢ぐらい)をイソフルランが入った遠沈管に突っ込むことで麻酔をかけていました。麻酔がかかってすぐは心臓が動いていたのですが、2,3分程度経った頃に心臓が止まってしまっていました。以前に助教の先生が同様の状況に陥った時、心臓マッサージをすることで蘇生していたのを見たことがあったので見よう見まねで私と同期もやってみたのですが、生き返ることはありませんでした。
そこで本題なのですが、マウスが過麻酔などで不慮の心肺停止に陥った時、どのような対処を取れば蘇生に成功することができるでしょうか。心臓マッサージでしたら、どの程度の速さで、どの程度の時間をおいて行えばいいのか等、詳しく教えていただきたいです。
私としては、実験用のマウスが麻酔のミスで死んでしまうのを見るのが今回で2回目だったのですが、そもそも動物が好きなことと、動物実験に対してきちんと誠意を払った対応をしたいということ、自分がin vivoの実験を始めたら同じようなミスをしたくないという3点から、どのような対処を取ればいいのかがとても気になります。
ぜひ皆様の意見をお聞かせください。よろしくお願いします。
また、4月に研究室に入ったばかりの実験初心者なので、内容について至らない部分がございましたら申し訳ありません。不明瞭な点がございましたら、なんでも申しつけ下さい。 |
|